秋の栽培

立秋には秋の植付けプランをたてましょう。8月盆(8月13~15日)が過ぎて、処暑になったら秋野菜の土作りを始めましょう。
まだまだ暑い日が続くなかのでの土作りは重労働です。熱中症に気をつけて作業をしましょう。

同じく植付けたばかりの苗にとっても大変に厳しい時期になりますので、日よけや十分な水やりが重要になります。天気予報を参考に植付け日時に気を配ることも必要です。

植付け時期は、収穫まで日数のかかる大物野菜から植付けます。まずは、キャベツ・ハクサイ(⇒第5節資料)を9月上旬までに、次に、中型野菜のダイコン・レタス(⇒第6節資料)を9月中下旬ごろまでに植付けましょう。
そして小型野菜のコマツナ・ホウレンソウ(⇒第7節資料)は10月に入ってからでも十分に育ちます。

講習会に参加される方は以下の日程で行います。少人数を対象として行いますのでご協力をお願いします。
第5節 8月28日(土)10時から
第6節 9月4日(土)10時から
第7節 9月18日(土)10時から 

秋野菜のアブラナ科は虫がつきやすいので、ある程度育つまでは防虫対策をしっかりしましょう。徐々に日照時間が短くなり、成長に最適な気温になっていきますので、夏場のケアがポイントになります。

 

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